- 21 Lessons
-
21世紀の人類のための21の思考
- 価格
- 2,640円(本体2,400円+税)
- 発行年月
- 2019年11月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784309227887
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[BOOKデータベースより]
『サピエンス全史』で人類の「過去」を、『ホモ・デウス』で人類の「未来」を描き、世界中の読者に衝撃をあたえたユヴァル・ノア・ハラリ。本書『21 Lessons』では、ついに人類の「現在」に焦点をあてる―。テクノロジーや政治をめぐる難題から、この世界における真実、そして人生の意味まで、われわれが直面している21の重要テーマを取り上げ、正解の見えない今の時代に、どのように思考し行動すべきかを問う。いまや全世界からその発言が注目されている、新たなる知の巨人は、ひとりのサピエンスとして何を考え、何を訴えるのか。すべての現代人必読の21章。
1 テクノロジー面の難題(幻滅―先送りにされた「歴史の終わり」;雇用―あなたが大人になったときには、仕事がないかもしれない;自由―ビッグデータがあなたを見守っている;平等―データを制する者が未来を制する)
[日販商品データベースより]2 政治面の難題(コミュニティ―人間には身体がある;文明―世界にはたった一つの文明しかない;宗教―今や神は国家に仕える;移民―文化にも良し悪しがあるかもしれない)
3 絶望と希望(テロ―パニックを起こすな;戦争―人間の愚かさをけっして過小評価してはならない;謙虚さ―あなたは世界の中心ではない;神―神の名をみだりに唱えてはならない;世俗主義―自らの陰の面を認めよ)
4 真実(無知―あなたは自分で思っているほど多くを知らない;正義―私たちの正義感は時代後れかもしれない;ポスト・トゥルース―いつまでも消えないフェイクニュースもある;SF―未来は映画で目にするものとは違う)
5 レジリエンス(教育―変化だけが唯一不変;意味―人生は物語ではない;瞑想―ひたすら観察せよ)
著作累計世界2000万部突破のユヴァル・ノア・ハラリ最新刊、待望の発売!
『サピエンス全史』で人類の「過去」を、
『ホモ・デウス』で人類の「未来」を描き、
世界に衝撃をあたえた新たなる知の巨人が、
第3作『21 Lessons』では、ついに人類の「現在」を問う――。
いま、何が起きているのか―?
そして、あなたはどう生きるか―?
いまを生きる現代人に贈る必読の21章
1 幻滅――先送りにされた「歴史の終わり」
2 雇用――あなたが大人になったときには、仕事がないかもしれない
3 自由――ビッグデータがあなたを見守っている
4 平等――データを制する者が未来を制する
5 コミュニティ――人間には身体がある
6 文明――世界にはたった一つの文明しかない
7 ナショナリズム――グローバルな問題はグローバルな答えを必要とする
8 宗教――今や神は国家に仕える
9 移民――文化にも良し悪しがあるかもしれない
10 テロ――パニックを起こすな
11 戦争――人間の愚かさをけっして過小評価してはならない
12 謙虚さ――あなたは世界の中心ではない
13 神――神の名をみだりに唱えてはならない
14 世俗主義――自らの陰の面を認めよ
15 無知――あなたは自分で思っているほど多くを知らない
16 正義――私たちの正義感は時代後れかもしれない
17 ポスト・トゥルース――いつまでも消えないフェイクニュースもある
18 SF――未来は映画で目にするものとは違う
19 教育――変化だけが唯一不変
20 意味――人生は物語ではない
21 瞑想――ひたすら観察せよ
「私は、ハラリさんが書いたものすべての大ファンであり、この最新作も例外ではない。」
──ビル・ゲイツ(マイクロソフト創業者)
「物語によって作られてきた人間の生きる意味を繊細に問い直し、AIにハックされつつある人間の処方箋を大胆に描く。」
──山極壽一(京都大学総長)
「過去(サピエンス)の智者から未来(ホモ・デウス)の預言者になった若き巨匠は、今あるがままの現実世界の人類をどのように理解し行動するのか、その力強い指針を示唆してくれる。」
──本村凌二(東京大学名誉教授)