- 江戸東京透視図絵
-
五月書房新社
八木書店
跡部蛮 瀬知エリカ
- 価格
- 2,090円(本体1,900円+税)
- 発行年月
- 2019年11月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784909542250
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【2019年03月発売】
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[BOOKデータベースより]
東京の風景を撮った写真に江戸の人びとのイラストを重ね歴史の古層を透かし視る―新趣向の街歩きガイド。
勢揃い坂―進撃を開始した封建制
[日販商品データベースより]高輪原―家康以前の江戸の古戦場
茶屋坂―目黒のサンマ
本郷・駒込―八百屋お七ゆかりの三つの火事
本所松坂町―吉良邸からの凱旋
吉原/遊郭街を“冷やかす”
小塚原―刑場での腑分け
赤坂―三つの旧勝海舟邸
千駄ヶ谷池尻橋―沖田総司の最期
上野―徳川幕府の終焉
紀尾井坂付近―大久保利通の暗殺
浅草―凌雲閣の幻影を仰ぐ
東京の景色に江戸の姿を重ね
数百年前を透かしみる
私たちが毎日通っている道が、そのむかし武者のが攻め上がった街道だったり、何気なく目にしている建物が、歴史的な出来事が起こった場所だったりします。
歴史は目の前のその場所でたしかに生まれ、そしていつの間にか見えなくなってしまうもの。本書は、現在の東京の風景に、古の人々のイラストを重ね、当時の状況を詳しく解説。
さらに江戸散歩に便利な古地図と現代地図を掲載。