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- 相分離生物学
-
東京化学同人
白木賢太郎
- 価格
- 3,520円(本体3,200円+税)
- 発行年月
- 2019年08月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784807909650
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[BOOKデータベースより]
1 はじめに
[日販商品データベースより]2 情報伝達と液‐液相分離
3 タンパク質パラダイムの転換
4 RNAパラダイムの転換
5 細胞内オーガナイザーと場の構築
6 アミロイドと低分子コントロール
7 プリオンはなぜ保存されてきたのか?
8 細胞内にある物理学
9 タンパク質溶液の理論とテクノロジー
10 新しいタンパク質研究
細胞内には液ー液相分離して形成された液滴があり,転写や翻訳やシグナル伝達の制御,環境ストレスへの応答やアミロイドの形成など,さまざまな生命現象と密接にかかわっているという発見が相次いでいる.本書では,細胞内の液ー液相分離の成果を整理し,細胞生物学と分子生物学の間の「相分離生物学」という新しい分野を紹介する.