ナイチンゲールの看護思想を実践に活かそう

「ナイチンゲール看護研究会・　滋賀」の学びと歩み
平成２７年１０月〜平成３０年５月　

サンライズ出版（彦根） 地方・小出版流通センター
城ケ端初子　

• 価格: 2,200円（本体2,000円＋税）
• 発行年月: 2019年03月
• 判型: Ｂ５
• ISBN: 9784883256587

内容情報

[BOOKデータベースより]

第１部　ナイチンゲールの看護思想と実践（なぜナイチンゲールの看護思想が必要なのか；なぜナイチンゲール看護論が実践に移せないのか　ほか）
第２部　研究会例会における学び（研究会の開催年月日、参加者と研修内容；「病気は回復過程である」ＤＶＤ視聴（第１回例会の活動内容）　ほか）
第３部　ナイチンゲール看護講演会（第１回（平成２８年６月）；第２回（平成２９年６月）　ほか）
第４部　研究会例会を通しての学び（研究会を継続する理由；「ナイチンゲール看護研究会・滋賀」事務局を担当して　ほか）
第５部　ア・ラ・カ・ル・ト（聖泉大学教育後援会会報ｖｏｌ．５（２０１５年１１月発行）；聖泉大学教育後援会会報ｖｏｌ．６（２０１６年３月発行）　ほか）

[日販商品データベースより]

ナイチンゲールの看護思想は、看護の基礎と考えられほとんどの看護基礎教育課程で教えられている。しかし、臨床の場では十分に活用されているとはいいがたい状況である。

何故このような状況になっているのであろうか？何故理論は看護実践で活かされないのであろうか？　これらのことを再認識するため、看護の世界で50年余りを過ごしてきた著者が、自身の体験を振り返り、その中にある看護（思想）に関する問題を問いかけた一冊である。