- 「家族の幸せ」の経済学
-
データ分析でわかった結婚、出産、子育ての真実
光文社新書 1015
- 価格
- 902円(本体820円+税)
- 発行年月
- 2019年07月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784334044220
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 知的戦闘力を高める 独学の技法
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2024年08月発売】
- 子育て支援の経済学
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2021年01月発売】
- 市場経済 新版
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2004年10月発売】
[BOOKデータベースより]
「帝王切開なんかしたら落ち着きのない子に育つ」「赤ちゃんには母乳が一番。愛情たっぷりで頭もよくなる」「3歳までは母親がつきっきりで子育てすべき。子もそれを求めてる」出産や子育ては、このようなエビデンス(科学的根拠)を一切無視した「思い込み」が幅をきかせている。その思い込みに基づく「助言」や「指導」をしてくれる人もいる。親身になってくれる人はありがたい。独特の説得力もあるだろう。しかし、間違っていることを、あなたやその家族が取り入れる必要はまったくない。こういうとき、経済学の手法は役に立つ。人々の意思決定、そして行動を分析する学問だからだ。その研究の最先端を、気鋭の経済学者がわかりやすく案内する。
第1章 結婚の経済学
第2章 赤ちゃんの経済学
第3章 育休の経済学
第4章 イクメンの経済学
第5章 保育園の経済学
第6章 離婚の経済学