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- 美学史研究 ルネサンス篇
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- 価格
- 8,800円(本体8,000円+税)
- 発行年月
- 2019年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784908342073
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[BOOKデータベースより]
第1章 新しい美意識の曙光(十五世紀の概観と展望;十五世紀の美学と藝術 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 分水嶺の美意識(古典的ルネサンスの藝術理論;レオナルド・ダ・ヴィンチの美学 ほか)
第3章 美意識の多様化(概観;イタリア美学 ほか)
第4章 現代の美意識への灯火(フランス美学;イタリア美学)
音楽も美術も電子化され複製品となった。そして我々に身近な存在となったのである。それらはもはや藝術作品ではなく、無限に生産される日常品である。なぜなら中世の人々が藝術に対して行った同じ行為の対象となったからである。大量生産と大量消費の時代においては、それが相応しい藝術の実相かもしれない。ごうした淵源がどのようなものであるのかを少しでも明らかにすることができればと考えた結果が本書である。(あとがきより)
淺岡潔「美学史研究」の出発点となった遺作を『美学史研究―ルネサンス篇』として改訂復刻