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- 「ごきぶりホイホイ」生みの親大塚正富のヒット塾
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ゼロを100に
日経BPM(日本経済新聞出版本部) 日経BPマーケティング
廣田章光 日経ビジネススクール- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2018年11月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784532321628
[BOOKデータベースより]
オロナミンC、ごきぶりホイホイ、アースレッド、コバエがホイホイ。大ヒット・ロングセラー商品を生み続けた開発・マーケティング力の源泉は?
第1部 「ことば」が語るヒットの秘密(「もういっぺん買おうと思われてこそ」が原点;売れる開発「大衆が恋人」合言葉に;「きっと欠点はある」とことん観察;「見て感動、使って感動」で大満足)
第2部 「パターン・ランゲージ」で読み解く正富思考(思考・行動を理解するためのアプローチ;他者からの学び;実践学習のパターン;問題発見のパターン;継承のパターン)
オロナミンC ごきぶりホイホイ アースレッド ダニアース
大ヒット・ロングセラー商品を生み続けた経営者の思考と発想を、マーケティングの第一人者が徹底解剖します。
壁際を素早く走り回り、家具などの狭い隙間に逃げ込む。そんなゴキブリを捕獲するアース製薬の「ごきぶりホイホイ」が発売されたのは1973年3月。集合住宅の登場や暖房効率の向上などがゴキブリの天下を招いていた。
この商品が世に出る3年前、アース製薬(当時は木村製薬)は経営不振に陥っていた。このため、大塚製薬グループが資本参加、同社の大塚正富氏が社長に就任した。大塚製薬社長だった兄の正士氏が会長となり、正富氏に「3年でヒット商品を出せなければクビ」と申し渡したという。最初のターゲットはゴキブリ。
「必死になって考えれば、答えは出るものだ」――1970年夏、冷房が効かないバスで窓を開けると蝉の声が耳に飛び込んできた。「トリモチは蝉どころか鳥も捕る。これだ! 」――早速、10人のプロジェクトチームを編成。工場併設の研究所で数十万匹のゴキブリを相手に、まず誘引剤入りの接着剤から開発を始めた。
「オロナミンC」「ごきぶりホイホイ」「アースレッド」「ダニアース」――大塚正士氏と二人三脚で超ロングセラー商品を生み出し続けた正富氏へのインタビュー、日経ビジネススクールでの講義などをもとに、マーケティングの第一人者が、そのヒット商品開発の秘密を、実際の事例とともに分析。事例の1つひとつが、企業の商品開発担当者やマーケティング担当者にとって参考になる、生きた商品開発ストーリーです。
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