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- 生きられる死
-
米国ホスピスの実践とそこに埋め込まれた死生観の民族誌
- 価格
- 3,520円(本体3,200円+税)
- 発行年月
- 2018年09月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784883034673
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[BOOKデータベースより]
文化人類学は、「我われ自身の死」について何を語ることができるのか?現代社会の死生観研究のフィールドを米国のホスピスケアの現場に見いだし、「その人らしい死」はいかに生成されるのか、本書はその理論的枠組みを提出した意欲作であり、自身も医療ソーシャルワーカーとして患者・家族・医療者と向き合いつつ紡ぎあげられた。がんと共に生きることがより身近になった今こそ読みたい一冊。
第1部 「我われの死」の文化人類学を求めて(本書の前提と問題意識)
[日販商品データベースより]第2部 米国ホスピスにおけるフィールドワーク(米国におけるホスピス運動―フィールドワークの前提;米国ホスピスの素顔;医療用麻薬の活用―薬に埋め込まれた死生観;第5章 教育という解決―ホスピスケアにおける教えと学び)
第3部 実践の特性―死はいかに扱われるか(ホスピスが看るものと見ないもの;終末期ケアが構築する時間;終末期の文脈を形作る力 ほか)
文化人類学は、「我われ自身の死」について何を語ることができるのか?
現代社会の死生観研究のフィールドを米国のホスピスケアの現場に見いだし、「その人らしい死」はいかに生成されるのか、本書はその理論的枠組みを提出した意欲作であり、自身も医療ソーシャルワーカーとして患者・家族・医療者と向き合いつつ紡ぎあげられた。がんと共に生きることがより身近になった今こそ読みたい一冊。