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[BOOKデータベースより]
「江夏の21球」の主役と名脇役が、38年を経て初めて語り合う「あの時」。赤ヘル旋風、江夏が語る阪神時代の事件など、あの時代の個性溢れるエピソードも満載!
序章 歓喜の抱擁―衣笠・江夏から黒田・新井へ(黒田と新井の抱擁;優勝するチームに必要なベテランの力 ほか)
第1章 俺たちの昭和プロ野球―あの人、あの時代に俺たちは育てられた(車だけが話相手だった、衣笠祥雄の入団2年目;ユニフォームか、免許証か ほか)
第2章 「江夏の21球」の裏側―主役と名脇役が初めて語り合う、昭和プロ野球の名場面(「優勝する」とだけ言って消えたルーツ監督;1勝もできなかった日本シリーズ ほか)
第3章 昭和プロ野球は職人の世界だった!―そこには育てる思想、技術の伝達があった!(キャッチャーを傷つけない;なぜ配球サインが始まったのか ほか)
第4章 優勝の味、優勝の意味―優勝して初めて分かることがある(カープ史上最強の2年間;全員が光輝いていたあの時 ほか)