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[BOOKデータベースより]
カンパーニャを愛し、牧歌的な情景を描き続けたクロード・ロラン。自然の探求から「理想風景画」の基盤をつくった画家を軸に、17世紀風景画の成立と展開、そして19世紀の自然主義との関連を描き出す。
1 理想風景画の「兆候」(一六世紀ローマの風景画事情;ローマの外国人画家たち;アンニーバレ・カラッチの貢献)
2 理想風景画の「誕生」(カンパーニャにおける自然研究;一六三〇年代の達成と飛躍;一六四〇年代の理想風景画)
3 理想風景画の「諸相」(クロードとプッサン;クロードと「ロクス・アモエヌス」;理想風景画とステージ・デザイン;オウィディウスとウェルギリウス)
4 理想風景画と「一九世紀」(ふたたびカンパーニャについて;「断片」の絵画の興隆)
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