この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- メディアは「貧困」をどう伝えたか
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2023年02月発売】
- 想像力欠如社会
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2018年03月発売】
- 公正社会のビジョン
-
価格:4,180円(本体3,800円+税)
【2021年04月発売】
- 社会学者のメチエ
-
価格:6,270円(本体5,700円+税)
【1994年01月発売】
[BOOKデータベースより]
本書は、デジタル映像アーカイブのさまざまな問題について、可能なかぎり、具体的、実践的に関わるだけでなく、実務者としてではなく、研究者として批判的に検討し、問題のあり方を記述しようとしたものである。
1 デジタルアーカイブをどうデザインするか(ソーシャル・デザインとしてのデジタルアーカイブ;地域の知の再編 「地域デジタルコモンズ」の実現に向けて ほか)
[日販商品データベースより]2 アーカイブの実践と地域(「ゆうばりアーカイブ」がつなぐもの―地域映像アーカイブの構築と活用に関する課題;地域社会における近い過去の歴史表象の意味 ほか)
3 アーカイブするための方法と学習(記憶のトリガー―映像アーキビスト養成のための一提言;デジタル映像アーカイブを活用したワークショップの試み ほか)
4 領域横断的分析―荻野茂二フィルムをかこむ複数の手と眼差し(共同作業による映像研究;工房としての荻野茂二―多産な映像器械の産出構造 ほか)
デジタル映像アーカイブのさまざまな問題について、可能な限り具体的、実践的に、
研究者からの視点で批判的に検討し、問題のあり方を記述する。
?部で、アーカイブのデジタル化をいかに認識すべきか、
?部で、個別事例の検討と方法的な問題について、
?部では、アーカイブの実践における担い手の問題を検討する。
?部では、荻野茂二のフィルム・コレクションをもとにどう分析しうるのか、
さまざまなアプローチによる共同研究のありようを提示する。
【執筆者】
水島久光、前川道博、原田健一、浅岡隆裕、板倉史明、石田佐恵子、キム・ジュニアン、石田美紀、
榎本千賀子、松谷容作、北村順生、佐藤守弘、小河原あや、椋本 輔