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[BOOKデータベースより]
ある一定の文化が固定した社会の中では、同じ解釈を最低限の了解として享受し、お互いに評価し合うことが可能である。物語が享受されていた社会において、音楽にはどのような体勢、モードが求められていたのか、その時代的な変化などを解き明かす。『とりえへばや』『狭衣物語』『うつほ物語』『源氏物語』などの物語に書かれた古代歌謡『催馬楽』の表現を考察。
第1章 物語における音楽表現
[日販商品データベースより]第2章 物語に現れる歌
第3章 恋愛と歌
第4章 歌で示す物語の主題と記憶―『源氏物語』と催馬楽
第5章 記録された催馬楽
結び 物語において音楽(歌謡)が導く表現とは
物語の中の音楽はどのような役割を果たしているのか
ある一定の文化が固定した社会の中では、
同じ解釈を最低限の了解として享受し、
お互いに評価し合うことが可能である。
物語が享受されていた社会において、
音楽にはどのような体勢、モードが
求められていたのか、
その時代的な変化などを解き明かす。
『とりかへばや』『狭衣物語』『うつほ物語』
『源氏物語』などの物語に書かれた
古代歌謡『催馬楽』の表現を考察。