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〈見える〉を問い直す

彩流社
柿田秀樹 若森栄樹 

価格
3,300円(本体3,000円+税)
発行年月
2017年12月
判型
A5
ISBN
9784779124327

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内容情報
[BOOKデータベースより]

「技術」との関わりを通じて見えてくる多くの問題。東西の文化的諸力が交差する美術・写真・文学・映像技術・インターネット等に内在する「視覚」のあり方を批判的に検討し、「見える」経験の自明性への問いを文化的歴史的な側面からアプローチ。

第1部 講演
第2部 展示
第3部 風景
第4部 イメージの歴史、歴史のイメージ
第5部 イメージとテクノロジー
第6部 イメージのポリティクス

[日販商品データベースより]

何が人に、「見える」という経験を確信させるのか。

その経験の確証性はどこからくるのか……。



2015年12月、

獨協大学で開催された国際フォーラムから本書は生まれた。



人間にとって「視覚」とは何か、

視覚は人間に何をもたらしたのか、

新たな視覚技術との関わりを通じて見えてくる

新たな問題とは何か。



「見える」経験の自明性への問いを、

本書では文化的かつ歴史的側面からアプローチする。

本来ひとつの空間では多様な見え方があるはずだが、

ひとつの文化的時空間においては、特定の見方が

他の見え方を上回ることで本質的に選び出され、

自然な経験として成立している。

「視覚の専制」という視覚文化論を中心的な課題と

しつつ、それがいかにして確立され、

その後どのようなゆらぎをはらんできたのか…

視覚が全てを差し置く状況を批判的に検討する。



視覚文化論という新たな領域が見出すのは、

近代的世界観を規定した力への批判的視座である。

絵画や建築といった旧来の視覚芸術から、

映画やインターネットのような現代の視覚媒体にいたる、

「見ること」の文化を、視覚文化論という研究領域の

対象とする本書は、フォーラムに招聘された

この分野の研究者が発表したものを再録し、

視覚文化研究のさまざまな可能性について、

西洋と東洋の文化圏を横断しつつ、

視覚に関する考察を深め、「見える」という経験を

可能とさせる文化的な諸力が交差する美術、写真、文学、

映像技術、インターネットなどに内在する視覚の歴史と

そのあり方を批判的に検討するものである。

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