大学改革の道

未来を見据えた生きた教育を

関西大学出版部
上原洋允　

• 価格: 1,980円（本体1,800円＋税）
• 発行年月: 2017年07月
• 判型: 菊判
• ISBN: 9784873546605

内容情報

[BOOKデータベースより]

第１章　「学びの廷」（自伝）（「法と共に」（プロフィール）；子ども時代は戦争中―戦時下の小学生；大阪に出て働きながら学ぶ―わが苦学生体験　ほか）
第２章　上原洋允の「大学教育改革」（法曹界から教育界へ―法科の関大の危機；「建学の精神」の今日的意義―自由な批判精神を培う；学ぶことは希望につながる―教えることと学ぶこと　ほか）
第３章　上原洋允と「教育を語る」対象・インタビュー・コメント（「誌上対談」（関西大学・広報誌Ｒｅｅｄより）；「紙上インタビュー」（新聞掲載）；「紙上対談」　ほか）

[日販商品データベースより]

苦学して法律を学び、大阪弁護士会会長を務めた著者は母校の運営に携わり、大学改革に打ち込んできた。私学改革はなぜ必要か、いかに進めるべきか？　学ぶ者の夢や希望を実現する力を育むために、大学のガバナンス、教員の意識改革、入試、教育研究、社会連携、学生支援、国際化など、現状を踏まえた処方箋を提示する。