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- 笑いとは何だ?
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- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2017年05月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784344912915
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[BOOKデータベースより]
フランスのエスプリから大阪のボヤキ漫才まで。京都法曹文芸「奔馬」から全8作品を収載。長谷川町子、桂枝雀、川崎徹、片岡敏郎、足立克己、福沢諭吉、ゴーゴリ、フロイト、アンドレ・モロアの「笑い」などを採り上げた随筆・小説集。
(諭吉はこんな愉快な人だったのか)福沢諭吉私小説
(過払い金、取り戻しましたか?)法律漫才の試み
(言葉に、意味、情意、ウソ、毒あり)深く書くために、言葉の四つの鉱脈を掘り進む
(「語り手」と「登場人物」の扱い方に注意)日本語の文の法則を確認し、何を生かし、何を殺すかを提案する
(笑いに、ユーモア、ウィット「エスプリ」、コミック、サタイヤあり)長谷川町子『サザエさん』の笑いを分析し、次いで、すべての笑いの類型化を試みる
(コピー小説風)アレをするのは国のため
(一、笑い 二、言行の二重認識)二重認識者の快楽
(「犯人不明説」を否定し、「犯人明示説」を採用)京都山科『薮の中』強姦殺人事件