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- 不動産格差
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日経BPM(日本経済新聞出版本部) 日経BPマーケティング
長嶋修- 価格
- 935円(本体850円+税)
- 発行年月
- 2017年05月
- 判型
- B40
- ISBN
- 9784532263409
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[BOOKデータベースより]
アベノミクスや東京五輪の恩恵を受ける物件はほんの一握り。大半の不動産は下がり続け、全国の空き家比率は3割に向かう。あなたのマイホームや両親の家は大丈夫ですか?―。人口減、超高齢化時代における住宅・不動産の見極め方、つきあい方を教えます。
序章 不動産の9割が下がっていく
[日販商品データベースより]第1章 2022年、住宅地バブルの崩壊
第2章 「どこに住むか」が明暗をわける
第3章 住宅の評価に革命が起きる
第4章 マンションは「駅7分以内」しか買うな
第5章 一戸建ては手入れ次第で資産になる
第6章 中古住宅に賢く住む
第7章 空き家対策の基本は「直ちに売却」
"日本の不動産は「格差の時代」に入りました。我が国では、空き家が大幅増加、すでに1,000万戸の大台に乗っていると見られ、2033年には2,000万戸を突破、空き家率は30%に上るという予測もあります。
著者は、このような環境変化の中で、不動産市場は大きく3極分化するとみます。「価値維持あるいは上昇する 10-15%」「徐々に価値を下げ続ける 70%」「無価値あるいはマイナス価値に向かう 15-20%」です。
すなわち、9割近くの不動産は徐々にまたは大きく下落していくのです。
こうした大きな見通しのなか、不動産の見極め方、付き合い方、マンション・戸建て・中古の物件種別ごとの対処方法を紹介します。本書は2014年に刊行した『これから3年 不動産とどう付き合うか』を全面改訂したものです。
<本書の読みどころ>
・同じ市町村でも駅からの距離、地盤の質などによって明暗がわかれる。
・とりわけマンションは利便性がすべてであり、駅近物件以外は手を出すべきではない。
・これまで一軒家の価値は建てた瞬間から資産価値ゼロに向かって下がっていったが、これからは住宅市場データベースの整備によって、手入れ次第で価値を維持できる時代になる。"