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[BOOKデータベースより]
原作に寄り添い、あるいは原作から離れて、多様に増殖し、メディアを横断して形式の変化をもたらし、オリジナル/コピーの二項対立を超える―批評の未来への応答。解体しつつある文学研究に代わる新たな試み。
アダプテーション批評に向けて
第1部 理論的考察(未来への帰還―アダプテーションをめぐる覚書;見ている/知っているのは誰か―“語り”のアダプテーションをめぐって;アダプテーションを間メディア性から考える―「運動」の表象をめぐって;アダプテーションと映像の内在的論理―『ノーカントリー』における遅延を例に)
第2部 批評的実践(バーガーキング/クィーンの饗宴―ブラック・コメディとしての『マクベス』と七〇年代アメリカの食・文化・アメリカンドリーム;『嵐が丘』の受容をめぐって―小説と映画のあいだ;スヴェンガリアン・モーメント―『トリルビー』とアダプテーションの条件;ヴァージニア・ウルフと使用人の肖像―アダプテーションをめぐって;創作手法としてのアダプテーション―デイヴィッド・ミッチェルの『ナンバー9ドリーム』)