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早稲田大学会計研究所・会計研究叢書 第4号
国元書房 鳥羽至英
点
第1章 なぜ監査上の懐疑を考えることが重要なのか(問題の所在;監査研究におけるaudit skepticismの展開;監査実務におけるskepticismの議論)第2章 財務諸表監査における監査判断の態様と監査認識プロセス(判断とは;監査認識プロセスと監査判断;監査判断のミス;監査判断・職業的専門家としての正当な注意・職業的懐疑心)第3章 財務諸表監査上の懐疑に関連する基礎概念(監査の失敗;監査の質)第4章 監査上の懐疑の二重構造―認識方法と懐疑心(財務諸表監査に構造的に組み込まれている監査認識上の罠―確証傾向;監査上の懐疑―監査認識のあり方(懐疑の幅);監査上の懐疑―懐疑心を働かせる程度(懐疑の深度))第5章 監査上の懐疑概念と監査人の認識プロセス(監査上の懐疑―定義;監査人の認識プロセスで果たす監査上の懐疑;監査上の懐疑の枠組みと懐疑のシフト)
本書は,財務諸表監査の理論や財務諸表監査の実務にとって,極めて本質的で重要なテーマである「監査上の懐疑」を取り上げ、財務諸表監査における懐疑の概念的枠組みを明らかにすることを模索した研究書。世界の主要会計諸国において不正会計が絶えず,結果的には,担当監査人が騙された,あるいは不正会計の存在を見抜けなかったことから,監査人側における「疑い不足」が問題視され,次第に職業的専門家としての監査人の懐疑心のあり方そのものが実務的にも,学問的にも問われるようになっているが、その基礎概念はまだ確立されていないことから、今後の研究に一石を投じる一冊。
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1位
又吉直樹
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2015年03月発売】
一覧を見る
[BOOKデータベースより]
第1章 なぜ監査上の懐疑を考えることが重要なのか(問題の所在;監査研究におけるaudit skepticismの展開;監査実務におけるskepticismの議論)
[日販商品データベースより]第2章 財務諸表監査における監査判断の態様と監査認識プロセス(判断とは;監査認識プロセスと監査判断;監査判断のミス;監査判断・職業的専門家としての正当な注意・職業的懐疑心)
第3章 財務諸表監査上の懐疑に関連する基礎概念(監査の失敗;監査の質)
第4章 監査上の懐疑の二重構造―認識方法と懐疑心(財務諸表監査に構造的に組み込まれている監査認識上の罠―確証傾向;監査上の懐疑―監査認識のあり方(懐疑の幅);監査上の懐疑―懐疑心を働かせる程度(懐疑の深度))
第5章 監査上の懐疑概念と監査人の認識プロセス(監査上の懐疑―定義;監査人の認識プロセスで果たす監査上の懐疑;監査上の懐疑の枠組みと懐疑のシフト)
本書は,財務諸表監査の理論や財務諸表監査の実務にとって,極めて本質的で重要なテーマである「監査上の懐疑」を取り上げ、財務諸表監査における懐疑の概念的枠組みを明らかにすることを模索した研究書。
世界の主要会計諸国において不正会計が絶えず,結果的には,担当監査人が騙された,あるいは不正会計の存在を見抜けなかったことから,監査人側における「疑い不足」が問題視され,次第に職業的専門家としての監査人の懐疑心のあり方そのものが実務的にも,学問的にも問われるようになっているが、その基礎概念はまだ確立されていないことから、今後の研究に一石を投じる一冊。