この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 冷戦期東アジアの経済発展ー中国と台湾ー
-
価格:6,380円(本体5,800円+税)
【2024年03月発売】
ゲスト さん (ログイン) |
![]() |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:6,380円(本体5,800円+税)
【2024年03月発売】
[BOOKデータベースより]
豊富な鉱物資源により注目され発展するモンゴル国だが、その経済の「基層」には今も遊牧が存在している。本書は、人類にとって農耕と並ぶ生産経済でありながらその理論的枠組みが皆無に等しかった遊牧について、モンゴル国でのフィールド・スタディの成果を中心にその生産経済メカニズムを分析。遊牧地域のための新たな経済開発の枠組みを提供する。
序章 遊牧経済論の課題と手法
[日販商品データベースより]第1章 モンゴル経済の概観
第2章 モンゴルにおける市場化政策と遊牧経済の変化
第3章 牧民による経済行動の現状―家畜生産物取引の実態に関するフィールド・スタディからの検討
第4章 牧地制度の実際と分析
第5章 牧民間経済格差の分析
終章 10年を経て―モンゴル遊牧経済の変化と不変
経済連携協定の発効で注目が集まるモンゴル国。その経済の基層をなすのが遊牧である。本書はフィールド・スタディの成果を中心に、遊牧経済をめぐるさまざまな論点に、遊牧地域の現実に根差した議論を展開する。