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- 藩地域の村社会と藩政
-
信濃国松代藩地域の研究5
- 価格
- 9,240円(本体8,400円+税)
- 発行年月
- 2017年01月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784866029825
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[BOOKデータベースより]
第1編 藩地域の村社会と藩政(入会地開発訴訟にみる村と領主;近世中期の直上納制と土地所有秩序の変容―信州松代藩を事例として;松代藩難渋村制度における指定・解除の実態の検討;松代藩の社倉政策―文政期の導入過程の検討;松代藩道橋方の組織と水論処理―天保年間の八幡堰一件を事例に)
[日販商品データベースより]第2編 藩地域の武士と町人(天保期松代藩における学問・知識の展開と「風俗」改革―山寺常山の交友と思想を中心に;鎌原桐山『朝陽館漫筆』の基礎的研究―松代藩家中における記録の蒐集と継承;天保期老中における手留の伝達と文書管理―水野家・真田家を事例に;松代藩第九代藩主真田幸教の思想的背景―病弱な大名が物言う大名になるまで;松代藩八田家の産物会所運営―天保期を中心に)
信濃国松代藩地域をフィールドとした“藩地域論”の第5集。本書では、既刊4冊の成果をもとに、「村社会と藩政」との関係性を、第1編で経済史的側面から、第2編で文化・思想史的側面から中心に考察。