- 在庫状況:品切れのためご注文いただけません
[BOOKデータベースより]
衆参両院で三分の二の改憲勢力を確保した安倍総理は、本当に「憲法改正」に向うのか。安倍総理が「受け継ぐ」と公言する祖父・岸信介の思想と、戦後日本を築き上げた「戦後保守」の思想とを検証しつつ、国民を幸せにするのはどちらの「保守」かを考える。
第1章 岸信介の保守(反米;真の独立 ほか)
第2章 戦後保守(大衆とエリート;政治の大衆化と調整型リーダー ほか)
第3章 岸的「保守」の断絶(岸の後継者 福田赳夫;岸的保守の断絶 ほか)
第4章 異端児たちの挑戦(中曽根行革;コンセンサス政治の崩壊 ほか)
第5章 迷走する戦後保守(小泉構造改革;戦後体制脱却への可能性 ほか)
衆参両院で3分の2の改憲勢力を確保した安倍総理は、本当に憲法改正に向うのか。総理が「受け継ぐ」と公言する祖父・岸信介の思想と「戦後保守」の思想とを検証し、国民を幸せにするのはどちらの保守かを考える。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 「影の総理」と呼ばれた男
-
価格:968円(本体880円+税)
【2018年12月発売】
- 原発被災した地域を支え、生きる 福島モデルの地域共生社会をめざして
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2022年03月発売】
衆参両院で3分の2を確保した安倍総理。憲法改正を目論む絶対権力者の思想は保守の名に値するものか。目の前にある危機を徹底検証。