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- 債務、さもなくば悪魔
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ヘリコプターマネーは世界を救うか?
Between debt and the devil.日経BP 日経BPマーケティング
アデア・ターナー 高遠裕子- 価格
- 3,080円(本体2,800円+税)
- 発行年月
- 2016年12月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784822251888
[BOOKデータベースより]
遂に本邦初登場!「劇薬」ヘリマネのススメ。
第1部 肥大化した金融(万人のための金融という理想郷;非効率な金融市場)
第2部 危険な債務(債務、銀行、銀行が創造する通貨;不適切な債務が多すぎる;過剰債務の罠にはまって;金融自由化、金融イノベーション、増幅された信用サイクル;投機、格差、不要な信用)
第3部 債務、経済発展、資本移動(債務と経済発展―金融抑圧のメリットとリスク;不適切な資本移動が多すぎる―グローバル、ユーロ圏という幻想)
第4部 金融システムを修正する(不安定な金融システムの主犯はバンカーではない;ファンダメンタルズを修正する;銀行廃止、債務汚染に対する課税、株式契約の奨励;債務の量と構成を管理する)
第5部 過剰債務の足かせからの脱却(マネタリーファイナンスのタブーを破る;債務、さもなくば悪魔―リスクの選択)
世界経済の過剰債務に起因する低インフレ・低成長の究極の打開策なのか。恒久的なマネタリーファイナンス、いわゆるヘリコプターマネー論議の火付け役となった元英金融サービス機構長官が書き下ろした衝撃の書。
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賛成派は「究極の不況脱出法」と言い、反対派は「財政規律崩壊の悪魔の政策」と批判するヘリマネ。その知られざる全貌を第一人者が解説。日経経済教室(2016年6月7日)に著者がヘリマネの是非を論じている。