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[BOOKデータベースより]
歪められたコミュニケーションを正すのは、「自由に浮動する知識層」のはずだが、今やその多くは御用学者、御用専門家、御用ジャーナリストに成り下がった観がある。彼らは「職業上の義務」を果たしていない。福島第一原発事故後の彼らの言動がその悪例である。彼ら有識者の専門知識と研鑽は素人一般人を欺くためであったのか。社会学者R.S.リンドの『何のための知識か』という問いかけは今に通じる。彼らの煮え切らぬ言動に対する憤りが、本書著述の原動力になった。
第1部 何のために何をどう書くか―G.オーウェルの散文論(オーウェルは何のために何について書いたのか;政治と知識人―自由に浮動すべき知識人;オーウェルのスペイン内戦参加;スペイン内戦体験とその後;如何に書くか―G.オーウェルの散文論)
[日販商品データベースより]第2部 日本人のためになる日本語論―目指すは「達意の実用文」(明晰達意の漢字仮名交じり文;漢字の活用;片仮名の活用と濫用;諸記号の活用と助詞「は」「も」;擬音語と擬態語の効用;文節と修飾の順序;日本語の欺瞞的運用)
第3部 欺瞞の言辞言説を質す言語時評(歪められたコミュニケーションの三つの型;日本国憲法の日本語文;欺瞞の言辞言説)
日本人のためにならない独断的な日本語論や危険な言辞言説が横行している。ジョージ・オーウェルの所論を「私論」として展開。我流の読みやすい日本語の表記法を提示。日本語の欺瞞的な使い方を糾弾する。