- うたごえの戦後史
-
人文書院
河西秀哉
- 価格
- 2,420円(本体2,200円+税)
- 発行年月
- 2016年10月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784409520642
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[BOOKデータベースより]
うたうこと、それはまずは娯楽であり、同時に常にそれ以上の何かでもあった。戦時には動員の手段として、戦後には市民運動や社会闘争の現場で、民主と平和の理念を担い、うたごえは響いていた。本書では日本近代以降、とくに敗戦から現在にいたる「合唱」の歴史を追う。うたごえ運動、おかあさんコーラス、合唱映画…。戦後史に新たな視角を切り拓く意欲作。
序章 「うたう」近代の幕開け
[日販商品データベースより]第1章 レクリエーションのための歌―戦時体制のなかで
第2章 一緒に歌う合唱と民主主義
第3章 うたごえ運動の歴史
第4章 おかあさんコーラスの誕生
第5章 メディアに見られるうたごえ
終章 うたごえの戦後史―まとめにかえて
うたうこと、それはまずは娯楽であり、同時に常にそれ以上の何かでもあった。本書では日本近代以降、とくに敗戦から現在にいたる「合唱」の歴史を追う。戦後史に新たな視角を切り拓く意欲作。