- 無葬社会
-
彷徨う遺体変わる仏教
- 価格
- 1,870円(本体1,700円+税)
- 発行年月
- 2016年10月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784822238568
[BOOKデータベースより]
2030年、孤独死予備軍2700万人。65歳以上の「一人暮らし+夫婦のみ世帯」=孤独死予備軍。毎日、都会のどこかで、誰にも看取られず、続々と人が死んでゆく。変わりゆく葬儀と供養のかたち、変わらぬ仏教界、もがく僧侶―。ベストセラー『寺院消滅』の著者による渾身の最新刊!
第1章 彷徨う遺体と遺骨(火葬一〇日待ちの現実;遺体ホテルが繁盛する時代 ほか)
第2章 変わりゆく葬送(葬儀のない葬儀場;都心のビルに一万基の遺骨 ほか)
第3章 縁を紡ぐ人々(孤独死を防ぐ縁のかたち;路上生活者を供養する僧侶 ほか)
第4章 仏教存在の意義―佐々木閑氏に聞く(日本仏教の特殊な成り立ち;今を生きる人のための仏教 ほか)
日本を覆い尽くさんばかりの「無葬社会」の現実。現代日本における死のかたちを通して、供養の意義、宗教の本質に迫る。ベストセラー『寺院消滅−失われる「地方」と「宗教」』の著者、渾身の第2弾。
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現代日本における死のかたちを通して、供養の意義、宗教の本質に迫る。『寺院消滅』の著者、渾身の第2弾。