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[BOOKデータベースより]
一九七二年の国交回復を経て八〇年代の日中関係は、歴史認識をめぐる軋轢をはらみながらも蜜月の時代をむかえた。だが天安門事件で良好な関係は暗転し、九〇年代以降悪化しつつある。新しい世紀に入り、世界が多極化し中国が大国化するなかで、作家たちはどのような多様で豊かな未来を託してきたのか。相互理解をもとめ境界を往還する互いのまなざしから、日中関係の現実と可能性を読み解く。
1 日中国交正常化(日中講和への前提をなすもの;日中復交の“虚”と“実” ほか)
[日販商品データベースより]2 蜜月のなかの陰影(流民の記憶;中国再訪(抄) ほか)
3 天安門事件と友好の暗転(しののめの空明かり(抄);私と中国 ほか)
4 転換期日中関係の軋み(憂慮される中日関係;中日関係の本質と大局 ほか)
5 揺れる日中関係のなかの文学者たち(川端康成とカフカの遺産;男なるものがいないと ほか)
日中はどのように出会い、相互理解と誤解を重ねてきたのか。司馬遼太郎、加藤周一、有吉佐和子、堀田善衞、船橋洋一、水上勉、山崎豊子、瀬戸内寂聴らの作品を通して対話と交流の可能性を考えるアンソロジー、完結。