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- 幸福の世界経済史
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1820年以降、私たちの暮らしと社会はどのような進歩を遂げてきたのか
How was life?
明石書店
経済協力開発機構 徳永優子
- 価格
- 7,480円(本体6,800円+税)
- 発行年月
- 2016年06月
- 判型
- A4
- ISBN
- 9784750343709
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[BOOKデータベースより]
本書は、OECDとクリオインフラ・プロジェクト(Clio‐Infra project)の協力の賜物であり、経済史研究者のグループが、この分野の最新の研究成果を駆使して、世界の幸福の諸側面と不平等度の長期的な変化を体系的に明らかにしようとしたものである。ここで検討を加えている歴史的証拠は、およそ10個のテーマ別に構成されている。それらのテーマは、OECD自身の幸福に関する報告書『OECD幸福度白書(How’s Life)』で取り上げられたものに倣っており、また、この分野の歴史的視野を得るのに現在利用可能な、最良の資料や専門的情報を踏まえている。
1820年以降の世界の幸福度
[日販商品データベースより]1820年以降の人口学的変化
1820年以降の1人当たりGDPの変化
1820年以降の実質賃金の変化
1820年以降の教育の変化
1820年以降の平均余命
1820年以降の身長
1820年以降の生活の安全
1820年以降の政治制度
1820年以降の環境の質
1820年以降の所得格差
1820年以降の男女格差の変化
1820年以降の幸福の複合的視点
過去2世紀にわたる人々の暮らしと社会進歩の長期的傾向をみることで、産業革命以降の幸福と不平等の歴史的変遷を体系的に描き出す。世界的、歴史的、そして多次元的な視野を持つ1冊。