- 在庫状況:在庫あり(1〜2日で出荷)
- 方丈記と住まいの文学
-
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2016年07月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784865281453
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 風に立つ
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2024年01月発売】
- アウシュヴィッツのタトゥー係
-
価格:902円(本体820円+税)
【2024年02月発売】
- ふたつの時間、ふたりの自分
-
価格:902円(本体820円+税)
【2023年10月発売】
- わたしの名前を消さないで
-
価格:1,155円(本体1,050円+税)
【2024年03月発売】
- 紫式部と源氏物語見るだけノート
-
価格:1,595円(本体1,450円+税)
【2023年12月発売】
[BOOKデータベースより]
理想の生き方の原点がここにある!鴨長明、兼好から一葉、鴎外、漱石、森茉莉、吉田健一まで、住まいの描写からみる文学の多様性。
草庵・閑居・廃園の文学誌
[日販商品データベースより]『方丈記』―草庵記の誕生
『徒然草』―住まいを論評する
風雅な庭園―中世文人の造園趣味
近世前期の住居記―木下長嘯子から芭蕉まで
閑居記のユーモア―横井也有と大田南畝
廃屋と陋巷―樋口一葉と泉鏡花
市隠への憧憬―夏目漱石と森鴎外
近代の散策記―佐藤春夫から野田宇太郎まで
草庵記の継承―森茉莉の世界
住まいと文学のゆくえ―吉田健一の世界
鴨長明、兼好から一葉、鴎外、漱石、森茉莉、吉田健一まで。先人たちは、住居と日常に何を見出したか。方丈記を源流とし、日本文学における住まい観の多様な広がりを浮き上がらせる、意欲的な1冊。