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[BOOKデータベースより]
戦争や平和、人権、教育など社会問題に関するエッセイを、単行本未収録のものを中心に厳選。太平洋戦争での侵略行為を伝える意味を考え、思想・表現の自由を脅かす法律や、自衛隊の海外派兵に異を唱える一方で、原子力発電所の危険性を示唆し、差別に憤り真の教育について心を寄せ続ける。取り上げられたテーマの多くが今も解決されていないからこそ、言葉の数々が私たちの胸に突き刺さる。キリスト者の視線で語られる愛ある提言が、生きるヒントを与えてくれる。
1 戦争と平和(「剣によって滅ぶ」;国を愛する心;いよいよ目を覚まして;私と八・一五―“軍国乙女”だった私 戦争の道もう二度と;真の平和を願って ほか)
2 家族と教育(ほんとうの教師とは?;戦争中のこと;黒い川の思い出;歌志内と私;不徳のままに ほか)
〈戦争中、私は人間ではなかった。人でなしであった。なぜなら、私は軍国主義に染まった教師であったからである。〉(本書より)。平和、原発、教育など社会問題に関するエッセイ集。大半が単行本初収録となる。
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