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[BOOKデータベースより]
美の入り口から神を追い求めたミケランジェロの恋と正義の真実。英語文献を駆使して現代にその意義を問う。
愉悦と懲罰の芸術
[日販商品データベースより]メディチ家のフィレンツェ
神はご自身の似姿に人間を創られたのだから
血脈の誇り
木彫の磔像
ローマへの道
説教師サヴォナローラの終末論
二十代で彫刻家として名声確立、そしてレオナルドとの確執
割礼の無いダヴィデ像とダヴィデの血脈
アダムに見るミケランジェロの男気
教皇ユリウス二世の霊廟
システィーナ礼拝堂のフレスコ画
異様な自画像と美丈夫トンマーゾ・デ・カヴァリエーリとの邂逅
システィーナ礼拝堂のフレスコ画の修復工事が完了して
鼻つぶれのミケランジェロとノアの次男ハムとその裔
ヴィットリアの愛に浸ったミケランジェロ
老いの知と老いる哀しみ
ミケランジェロ芸術の手段とかたち
思いつくままに
ミケランジェロ89年の生涯は信仰と美の追求であり、そこに横たわる感動と罪の意識の葛藤であった。その救いはアウグスチヌスの神学の人文主義的闊達さの内にあった。ミケランジェロ芸術のミステリーを解く。