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- 解剖北朝鮮リスク
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日経BPM(日本経済新聞出版本部) 日経BPマーケティング
小倉和夫 康仁徳 日本経済研究センター- 価格
- 3,300円(本体3,000円+税)
- 発行年月
- 2016年02月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784532134648
[BOOKデータベースより]
意表をつく核実験、36年ぶりの党大会―。国際秩序を揺さぶる北朝鮮は、実はGDPすら公表していない謎だらけの国。北朝鮮の抱えるリスクを、北朝鮮の現状、北朝鮮に対する日韓の認識、北朝鮮をめぐる日韓協力の3点から分析するかつてない解説書。
北朝鮮リスクと国交51年目の日韓
金正恩流の統治スタイルと内政リスク―安定の中に潜む不安定性
北朝鮮式の改革・開放の可能性と限界―市場経済化と中国依存のリスク
過渡期の北朝鮮ビジネス―個人・民営企業の台頭と金融改革
変化する北朝鮮の社会と人々の価値観―市場化と少子高齢化のインパクト
矛盾をはらむ並進路線外交―内政・対外政策・南北関係に伴うリスク
増大し続ける軍事リスク―高まる核・ミサイル・サイバーなどの脅威
韓国が描く朝鮮半島将来シナリオ―韓国のリスク認識と日本への期待
日本にとっての朝鮮半島―歴史的関係と将来展望
再構築を求められる日韓の外交戦略―東アジア情勢の変化と対北政策の協調
日米韓安保体制の動揺と変革―米韓同盟の「復元」と日米同盟の「更新」
北東アジアの新たな地域経済圏づくり―懸案解決後の対北協力案の検討
問われる政治のリーダーシップ―リスク対応の日韓協力に向けて
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想定外の核実験、36年ぶりの党大会−−。新たな動きを見せる北朝鮮のリスクを、内外の第一人者が集結し、最新情報に基いて分析。