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- この1冊でわかる世界経済入門
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- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2015年11月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784822279332
[BOOKデータベースより]
中国経済減速、真相とリスクは?FRBの「利上げ」で何が起きる?ユーロ圏、理想と現実の行方は?円安頼みの最高益はまだ続く?中国、米国、欧州、新興国、日本経済の行方を詳細に分析。複雑な経済の動きを仕組みから学ぶ。
第1章 中国経済―減速する中国経済、その下支え策とリスク 「新常態」と「三期〓(じょう)加」で読み解く
第2章 米国経済―堅調な米国経済、出口戦略と残された課題 格差、バブルの懸念と大統領選のワナ
第3章 出口戦略―米国の出口戦略と欧州の量的緩和の影響 「FRB対ECB」軍配はどちらに
第4章 新興国―「新興国の時代」は終わったのか 中国減速で浮上するのはどこか
第5章 欧州経済―ECBの金融政策とユーロ圏停滞のリスク 「日本化」は避けられるのか
第6章 資源安―原油安が経済に与える影響と原油価格の先行き 「逆オイルショック」は何をもたらすか
第7章 円安―変化した円安効果の波及経路 円安頼みの史上最高益は続くか
第8章 製造業と円安―企業の海外設備投資の背景と今後の動向 製造業の「国内回帰」は本物か
第9章 日銀の金融政策―「物価」に悩む日銀「量的・質的金融緩和」の行方 “黒田ショック”第三弾を占う
第10章 人口減少―日本を襲う「人手不足」というリスク カギを握る女性とIoT
世界経済はどんな仕組みで動いているのか、なぜ世界経済の動きが日本経済に影響を及ぼすのかなどについて、経済の基礎知識や歴史の流れを踏まえて、わかりやすく解説する。
熊谷氏と若手エコノミスト7人による、2016年の経済の予測本。日本、ユーロ、米国、中国、新興国などについてわかりやすく分析。