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[BOOKデータベースより]
いま文学が負けるに決まっているのは自明に前提。三回にわたる『死霊』論を始めとして、三島由紀夫、中上健次、村上春樹、村上龍まで、文学の戦後と現在を語る。
1(芥川・太宰・三島の「自殺の運命」;『死霊』について;中上健次私論)
2(荒地派について;詩について;物語性の中のメタファー;『神の仕事場』をめぐって;一行の物語と普遍的メタファー―俵万智、岡井隆の歌集をめぐって;個の想像力と世界への架橋)
3(文学の戦後と現在―三島由紀夫から村上春樹、村上龍まで;作品に見る女性像の変遷)
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「芥川・太宰・三島の「自殺」の運命」に始まり、三回にわたる『死霊論』、荒地派の詩、岡井隆の歌、中上健次、村上春樹、村上龍まで、戦後文芸を語った講演集。