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[BOOKデータベースより]
ヒロシマには「騙し」と「歪曲」とが満ちている。初めは「早く終戦に導いてアメリカの若い兵隊の死傷を防ぐため」だった。のち「多数の日本人をもまた無益の死から救うため」へと拡張された。問題は、だれがいつ何のために、どんな方法で住民を攻撃したか…なのである。原爆は、「落ちた」のではなく、「落とされた」のだ。しかも一瞬にして命を断ち切るだけでは満足できず、死者数をさらに増やすため、落下傘の列を見世物にして、人びとを死へとおびき出した―これがヒロシマの空に開いた落下傘の真相である。
第1章 戦場と化した母国
[日販商品データベースより]第2章 広島市・1945年8月6日
第3章 被爆後の日々
第4章 一度は消した記憶
第5章 原爆製造と使用の全容
第6章 犠牲者名簿と隠れた下手人
第7章 歴史の修正主義と史実主義
第8章 落下傘を見詰めた眼
原爆は「投下」ではなく、一般住民の大量殺戮を狙った原爆攻撃である。落下傘は、被害拡大を意図し住民をおびき出す手段だった。だれがそれを指示したのか。原爆攻撃の虚偽をあばき、その戦争犯罪を改めて問う。