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- 犯罪統制と空間の社会学
-
ゼロ年代日本における犯罪・都市政策
Minerva社会学叢書 50
- 価格
- 6,600円(本体6,000円+税)
- 発行年月
- 2015年07月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784623073382
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[BOOKデータベースより]
小泉・第一次安倍内閣政権下で行われた国政的プロジェクト「安全で安心なまちづくり」にみられる諸々の犯罪政策/施策に対して社会学的言及をおこなうことで、2000年代日本の国家と社会、空間と権力の配置を描き出す。地域社会での「防犯活動」は、何を警戒対象としてきたのか、私たちの社会はそうした「内なる脅威」をどのようにして産出してきたのか、行政文書やフィールドワーク調査をもとに明らかにする。
序言
[日販商品データベースより]第1章 国家・社会・犯罪統制
第2章 配慮の空間
第3章 国政的水準における犯罪政策
第4章 国政的から地方政治の舞台へ―都市空間と犯罪統制
第5章 自主防犯団体と街区の創出
第6章 空間と権力
リスク管理と権力の関係性とは。小泉・第一次安倍内閣政権下の「安全で安心なまちづくり」にみられる諸々の犯罪政策/施策に対して社会学的言及を行い、2000年代日本の国家と社会、空間と権力の配置を描き出す。