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【2008年04月発売】
[BOOKデータベースより]
ビジネス・看護などの新たな調査の増加とともに再注目されるゴフマン。これからの経験的な研究のためには、どのような実用性が見いだせるのか。人類学者や言語学者も参加したゴフマンを「使う」ための一冊。
第1章 アーヴィング・ゴフマンの社会学―理論内在的分析と現代的展開
[日販商品データベースより]第2章 ゴフマネスク・エスノグラフィー
第3章 自己に生まれてくる隙間―ゴフマン理論から読み解く自己の構成
第4章 「他者の性別がわかる」という、もうひとつの相互行為秩序―FtXの生きづらさに焦点を当てて
第5章 会話分析の「トピック」としてのゴフマン社会学
第6章 フレーム分析はどこまで実用的か
第7章 引用発話・再演・リハーサル―フレームの複合性と経験の自在性
第8章 「ふつうの外見」と監視社会
第9章 修理屋モデル=医学モデルへのハマらなさこそが極限状況を招く―アイデンティティの機能的差異をも論じたゴフマン
第10章 ゴフマンと言語研究―ポライトネスをめぐって
第11章 ゴフマンのクラフトワーク―その言語人類学における遺産
ビジネス・看護などの新たな調査の増加とともに再注目されるゴフマン。これからの経験的な研究のためには、どのような実用性が見いだせるのか。人類学者や言語学者も参加したゴフマンを「使う」ための1冊。