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[BOOKデータベースより]
人は、いつから誕生日を祝うようになったのか?誰も自分の年齢を、ましてや他人の年齢を気にすることのなかった19世紀前半以前から、年齢が社会の諸制度と結びついて、年齢差別(エイジズム)を生み出すにいたった今日まで、アメリカ文化における年齢意識の変遷を描く。教育、教育、医療、労働から大衆文化にもわたって、豊富かつ広範な資料を駆使して年齢と社会・文化のかかわりを跡づけた本書は、超高齢社会を前にしたわが国の読者にも多大の示唆を与える。
1 ぼやけた年齢差―一八五〇年以前のアメリカ社会
[日販商品データベースより]2 年齢階級の起源―医学と教育
3 年齢規範とスケジュール化―一八九〇年代
4 年齢規範の強化―一九〇〇年〜一九二〇年
5 同輩仲間社会の出現
6 年齢相応の振る舞い―一九〇〇年〜一九三五年の文化
7 アメリカのポピュラー音楽にみられる年齢意識
8 過去四、五十年間の継続性と変化
人は、いつから誕生日を祝うようになったのか。誰も年齢を気にしなかった19世紀前半以前から、年齢が社会の諸制度と結びついて年齢差別を生み出すにいたった今日まで、アメリカ文化における年齢意識の変遷を描く。