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[BOOKデータベースより]
いつものよる。とくべつなよる。みんなゆっくり、ねむれますように―4歳から。
[日販商品データベースより]静かな夜の街。昼間たくさん遊んですっかり眠くなったウサギの男の子が、お母さんに抱っこされて家に帰っていく…。1日の終わりを思い思いに過ごす人々を静謐なトーンで描き出す、おやすみの絵本。
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夜のかえりみち。街頭に照らされた夜道を歩く。窓からこぼれる光。そこに住んでいる人の気配。家路をいそぐ親子が出会う、それぞれの夜。しんとしている夜道は人の話し声や美味しそうないい匂いそして、ちょっとした物語がひそんでいるみたいです。お母さんに抱っこされた夜の帰り道、ウサギのぼうやは眠くなってきました。お父さんもお迎えに来てくれて、お家についたらぼうやはぐっすりと眠りにつきます。なにをおもっているのでしょう。それぞれが思い思いに過ごす夜の時間は、静かにゆっくりと流れていきます。『もりのおくのおちゃかいへ』が印象的なみやこしあきこさんの夜の絵本。大切な小石を一つずつ確かめるように置かれた言葉を夜の空気がしっとりと包み込みます。みやこしあきこさんの描く優しい夜は、ちょっぴりドラマチック。夜の静かなひと時、おやすみさないを言うまでの魔法の時間。この絵本を開いてみましょう。心の中にそっと夜が広がります。でも仄かにあたたかい。・・・おやすみなさい。
(絵本ナビ編集部 富田直美)
タイトルからしてちょっと怖そうな絵本かなーと思って読み始めたのですが、純粋な(?)おやすみなさい絵本でした。
夜ってひとりぼっちのような気がしてしまうのですが、それぞれの家の灯りにそれぞれのドラマがあるんだなぁと思いました。
それにしても、「よるのかえりみち」というタイトルよりは「おやすみなさい」という感じがしました。(ミキサー車さん 40代・愛知県 男の子2歳)
【情報提供・絵本ナビ】