- 在庫状況:出版社よりお取り寄せ(通常3日〜20日で出荷)
- 民俗地図方法論
-
- 価格
- 12,980円(本体11,800円+税)
- 発行年月
- 2015年02月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784872948974
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 尊敬についての随想
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2018年11月発売】
- テクストと映像がひらく教育学
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2019年04月発売】
- 映像と旅する教育学
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2024年04月発売】
[BOOKデータベースより]
第1章 民俗地図の意義(民俗地図の意義;民俗地図の前提と概念;民俗分布図と民俗地図;民俗語彙と民族地図)
[日販商品データベースより]第2章 年中行事と民俗地図(厄神とウマヒキ―事八日;夏の訪れを告げる花―卯月八日;稲作と畑作のはざまで―半夏生;タナバタ伝承の禁忌に見る地域性―七夕;茄子の伝承―盆行事を中心として;長野県の「風除け」習俗―八朔)
第3章 神と祭りの民俗地図(山の神の祭り―地域と層序の歴史;新潟県の道祖神信仰;神奈川県の道祖神信仰)
第4章 民俗地図の可能性(民俗分布図と地域区画;山名―呼称表現の形成;民間伝承の分布から見た内陸文化の性格)
民俗事象と地域空間との関係を知るために作られる地図、民俗地図。豊富な地図をもとに、文化事象としての民間伝承地相互の関係を明確にするだけでなく、日本の民俗文化の地域との関わりと変遷とを明らかにする。