[BOOKデータベースより]
満州や戦後の中国を生き抜いた日本人が強いられた究極の決断とは?戦争に翻弄された人々にとって、「故郷」とは?『あの戦争から遠く離れて』の著者が丹念に掬い取った、世代を超えて継承されるべき歴史と記憶の記録。
プロローグ 彷徨える祖国
第1章 夫の祖国、妻の祖国
第2章 家族を殺された国で
第3章 海の向こうの祖国
第4章 母としての選択
第5章 運命の選択
第6章 選択の果てに―父の選択
エピローグ 百歳からの手紙
戦中の満州や戦後の中国を生き抜いた日本人が強いられた、究極の決断とは。祖国への思いは普遍で不変なのか。世代の壁を超えて継承されるべき記憶の記録。あの戦争から今につながる、「落葉帰根」の物語。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- あの戦争から遠く離れて
-
価格:979円(本体890円+税)
【2018年08月発売】
- 14歳〈フォーティーン〉
-
価格:880円(本体800円+税)
【2015年06月発売】
- 日本海軍はなぜ過ったか
-
価格:1,309円(本体1,190円+税)
【2015年07月発売】
- 妻たちの二・二六事件 新装版
-
価格:880円(本体800円+税)
【2017年12月発売】
戦中の満州や戦後の中国を生き抜いた日本人が強いられた決断とは。彼らにとっての故郷とは。世代を超えて継承されるべき記憶の記録。