[BOOKデータベースより]
なにもかもありきたりな男の、ありきたりでない忘却…―「亡失」。一番よくないのは、確固たる自分の意見を持つことだ。目覚めないまま動き回る、それが生活だ―「黙過」。ペンを置き、机から顔を上げると、街は会社たちのものになっていた―「増益」。日常に地続きで潜む狂気。著者の最高到達点。
[日販商品データベースより]「亡失」「等閑」「匿名」「紐帯」「雷同」「黙過」「増益」…。日常の、私たちの生活に地続きで潜む狂気。誰も逃れることはできない、誰もが犯しうる現代版「七つの大罪」を描く短篇集。
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