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- 『涅槃経』を読む
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- 価格
- 1,430円(本体1,300円+税)
- 発行年月
- 2014年11月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784006003227
[BOOKデータベースより]
『涅槃経』は、釈尊が、クシナーラーで入滅されるその日一日を舞台にした経典である。沙羅双樹の中に横たわる釈尊が、参集した菩薩、衆生を相手に、最後の説法を行い、「仏の永遠性」「衆生の仏性(ぶっしょう)」などの真理を様々な比喩を交えて語る。著者は、ラジオ放送の聞き手に向けて、『涅槃経』を分かりやすく紹介しながら、物語を通して語られる大乗仏教の中心となる思想を解読している
序説―涅槃経とは
クシナーラー―『涅槃経』の舞台
純陀の願い
仏は永遠に
究極の教え
仏性とは何か
仏性を見るのは難しい
誰にでも仏性はあるのか
世尊の病
施身聞偈
阿闍世王の救い
仏の慈悲
「涅槃経」は、釈尊の入滅する最後の日の説法を通して、仏教の根本思想を伝える経典。「仏の永遠性」「一切衆生悉有仏性」の真理が語られる。日本仏教に大きな影響を与えた経典の教えを、分かり易く解読する。
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釈尊が入滅する最後の日の説法から成る経典。「仏の永遠性」など大乗仏教の真理が語られる。経典の教えを、分かり易く解読する。