- 風景とローカル・ガバナンス
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春の小川はなぜ失われたのか
早稲田大学出版部
中村良夫 鳥越皓之 早稲田大学公共政策研究所- 価格
- 2,750円(本体2,500円+税)
- 発行年月
- 2014年06月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784657140067
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[BOOKデータベースより]
人にとって、社会にとって風景とは何か。住民、自治体、NPOなどがいかに協働して「劣化」をくいとめる主体に成長していくか、異分野から集まった七人の研究者がその理論と実践を論じる。
いま、風景とローカル・ガバナンスを問う
[日販商品データベースより]庭の思想にみる日本の風景(山水都市の運命を担う市民社会)
風景をつくる主体(コミュニティが支配権をもつ風景―そこに住む者が風景をつくる;住民参加の手づくり公園が風景に変わるとき―二つの「きょうどう」から生まれるもの;風景の破壊と再生のはざまで―土木の景観論のめざすもの;自治の主体の成立条件と風景―人はどうやって風景を育む主体となるか)
風景をとらえる新たな手法(風景の人間的意味を考える―「なつかしさ」を手がかりに;風景分析のための方法とその成果―旧開田村の事例を対象に)
現代社会にとって風景とは
わが国では風景の「劣化」と呼ばれる、風景の雑然化、画一化、無個性化が依然として進行している。本書では、風景の「劣化」をくいとめ、風景をつくり、守り、向上させていくための理論と実践を論じる。