[BOOKデータベースより]
「魔法の授業」と呼ばれた90分を完全収録。
作文好きですか?嫌いですか?嫌いでいいんですよ。
文は一本の竹、文章は竹林です。若竹は土が豊かなほど育ちます。
体験したことを、そのまま報告するつもりで書いてみよう。
書けば、もう一人の自分が出てきて、励ましてくれます。
まどさんの詩に学んで「○○はえらい」を考えてみよう。
生きる力は、つらい体験を書くことで身についてきます。
なぞなぞ遊びでたとえ方を学ぼう。
現在‐過去‐未来の順序で書いてみよう。
人、物、自然とのつながりの中で、「あっ」と思ったことを大切に。
まわりを視て、自分の心の動きを見る。まわりの音を聴いて、自分の心の音も聞く。
文章はすべてを受け止めてくれます。
いい文章とは何か、どうすればいい文章が書けるのか、書くことでどんな変化が起こるのか。5年生を相手に著者が開いた90分の「魔法の授業」を再現しながら、大人向けのさらなる解説も加えた渾身の文章読本。
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スマホやゲーム機などデジタル機器に囲まれる現在、子どもたちの国語力や考える力はどうなってしまうのか。 メールのように「打つ」のではなく、自分の手で「書く」行為こそ、頭や心をいきいきと動かすことになる。 ところが、文章の書き方を教えられる国語教師は少ない。 そこで、著者の近藤勝重氏は練馬区の開進第四小学校にて、5年生を相手に文章教室を開いた。いい文章とは何か、どうすればいい文章が書けるのか、書くことでどんな変化が起こるのかをやさしく解説。本書はその90分の「魔法の授業」を再現しながら、大人向けのさらなる解説も加えた渾身の文章読本。 「文は一本の竹、文章は竹林です。若竹は土が豊かなほど育ちます。」「書けば、もう一人の自分が出てきて、励ましてくれます。」「なぞなぞ遊びで例え方を学ぼう。」ほか