この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 新構造経済学
-
価格:6,600円(本体6,000円+税)
【2023年03月発売】
- 平成の大合併の経済評価
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2019年12月発売】
- 「行動経済学」人生相談室
-
価格:814円(本体740円+税)
【2018年02月発売】
- アリエリー教授の「行動経済学」入門 お金篇
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2018年10月発売】
- コロナ時代のマイレージ対策
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2021年04月発売】
[BOOKデータベースより]
宇野弘蔵、鈴木鴻一郎、鈴木武雄、森嶋通夫ら経済学者たちとの邂逅とその人物像、学問的研究などをめぐる回想記。先進国イギリスが何故にアメリカ、ドイツの後塵を拝することになったのか、そしてまたそれらの国が何故に今中国に迫られているのか、また忘れられた偉大な女性著述家マールティーノゥのこと、マルクスの私生児フレデリック・デムートをめぐる論考やアダム・スミスとドクター・ジョンソンとの知られざる交流など、経済学とその周辺の話題や著作を検証する知的な楽しさを味わう。
1(経済とは何か、経済学とはどんな学問か―高校生のために;イギリスの凋落は最先進国であった故か―ジャーヴィスの論考(一九四七年)にみる;農業資本主義とは何か―拙著『資本主義の農業的起源と経済学』でいいたかったこと;『共産党宣言』刊行百五十周年に思うこと―『宣言』から『資本論』へ;マーティーノゥ『経済学例解』は経済学なのか文学なのか―知られざる十九世紀のイギリスの女性作家ハリエット・マーティーノゥをめぐって)
[日販商品データベースより]2(大学院入試の面接の記憶―宇野弘蔵先生との出会い;大学院の指導教授だった宇野弘蔵先生―宇野弘蔵先生の思い出;宇野理論の魅力と批判精神―書評・三篇;宇野弘蔵夫人マリアさんに伺ったこと―宇野弘蔵先生の重い出;鈴木鴻一朗先生のこと;鈴木武雄先生の思い出;シエナの森嶋通夫先生)
3(アダム・スミスとドクター・ジョンソンとの交流;フレデリック・デムートのこと―「カール・マルクスは私の父親だ」;樋口一葉の日記)
宇野弘蔵、鈴木鴻一郎、鈴木武雄、森嶋通夫ら経済学者たちとの邂逅とその人物像、学問的研究などをめぐる回想記。経済学とその周辺の話題や著作を検証する知的な楽しさを味わうことができる1冊。