- 週刊 ダイヤモンド 2023年 11/25号
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週刊 ダイヤモンド社
- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発売日
- 2023年11月20日
- 判型
- A4変
- JAN
- 4910202441135
- 雑誌コード
- 20244-11/25
内容説明
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『週刊ダイヤモンド』11月25日号の第1特集は「団塊、バブル、氷河期、ゆとり…どの世代が割を食っているのか?役職定年 部長・課長の残酷」です。
団塊やバブル期世代は悪で、氷河期世代はその犠牲者――。こんな通説がありますが、同じ業界にあっても、会社によってその状況はさまざまです。
実際のところ、主要企業内で年齢別に年収を比べた場合に、団塊・バブル期・就職氷河期・ゆとり世代のうち、どの世代が金額的に恵まれ、どの世代が割を食っていたか?
ダイヤモンド編集部が今回、試算対象としたのは、トヨタ自動車やパナソニック ホールディングス、ソニーグループや東京海上ホールディングス、大手商社など主要64社17業種に及びます。
64社の世代間格差を可視化するため、過去20年間を10年刻みに、5世代の年収と主要企業内ランクを初試算。独自の5年後予測年収を含め計3200項目に及ぶデータで、各社の状況が丸わかりとなりました。
さらに、NTTやアステラス製薬、キリンホールディングスや日本生命保険、3メガバンクや百貨店、証券会社などに関して、担当記者たちが徹底取材で部長・課長の年収や出世事情を明らかにしています。
加えて大手企業の人事部長5人が覆面で、ジョブ型雇用によるシビアな降格や、役職定年後の減給の仕掛けなどを暴露する本音トークも展開。
本特集が、自身の将来を見つめ直したり、考えたりする一助になれば幸いです。
【特集】団塊、バブル、氷河期、ゆとり…どの世代が割を食っているのか?
役職定年 部長・課長の残酷
「Part 1」世代論&独自試算編
(Interview)団塊のしわ寄せを食った氷河期世代 役職定年は大いなる矛盾 橘 玲●作家
(Column)高齢化で日本型雇用の落日 温存企業も年収激減の”罠”
(Column)年収を激減させる”地雷” ベールに包まれた役職定年
(Column)定年を迎えた途端非正規に 待遇は悪化、再雇用の悲哀
64社の「20年間年収推移」を初公開 世代間格差が給料で分かる
降格・減給の巧妙な仕掛けに震撼 人事部長5人が暴露! ジョブ型・役職定年のからくり
「Part 2」金融業界編
(保険) 日本生命保険の中途採用で話題沸騰 最大年収5000万円の衝撃
(大和証券) パフォーマンス重視は氷河期世代にも 8年続いた制度に終止符
(野村證券) 氷河期世代はきらめく出