- 蜩ノ記
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- 価格
- 755円(本体686円+税)
- 発行年月
- 2013年11月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784396338909
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ユーザーレビュー (2件、平均スコア:5)
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「おすすめ江戸時代の本」レビューコメント
葉室凛の封建時代に武士と農民は同じ価値のある人間であることを表現した作品に感動を覚える。(かおちゃん/男性/60代以上)
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ばんぶー
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人として生きるかっこよさ
秋谷さんかっこよすぎ。
切腹の日が決まってるにもかかわらず、最期まで人として生き抜く姿は 周りの人たちの心を優しく強くしていく。
どれだけ生きられるのではなく、どんな風にいきられるかを葉室さんに問われてる気がする。
[BOOKデータベースより]
豊後羽根藩の檀野庄三郎は不始末を犯し、家老により、切腹と引き替えに向山村に幽閉中の元郡奉行戸田秋谷の元へ遣わされる。秋谷は七年前、前藩主の側室との密通の廉で家譜編纂と十年後の切腹を命じられていた。編纂補助と監視、密通事件の真相探求が課された庄三郎。だが、秋谷の清廉さに触るうち、無実を信じるようになり…。凛烈たる覚悟と矜持を描く感涙の時代小説!(平成23年度下半期第146回直木賞受賞作)
[日販商品データベースより]〈受賞情報〉直木賞(第146回)