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[BOOKデータベースより]
モリのこと(「木の股から生れてくればよかった」;たとえ乞食をしても絵かきに;ツンドラの浜の土饅頭;木曽の山奥の天狗さん;モリも仙人ではなかった ほか)
[日販商品データベースより]絵と山のこと(モリはモリ、カヤはカヤ;ひとつの出会い;山を描く;彫刻を作る;弓折岳の稜線で ほか)
“画仙人”といわれた熊谷守一。その父の影響を色濃く受けながらも自らの道を歩む娘・榧。山と一体になって絵を描き続ける著者の魅力あふれる画とエッセイ。父娘の愛と葛藤をまじえて、知られざる守一像を語る。