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[BOOKデータベースより]
誰も死んだことはないけれど、正面切って、考えてみました。社会を知り、自分自身を知り、この世の中で生きて行くために―。国語、社会、冒険、介護、生物…18人が紙上特別授業を開講!!今を生き抜くために必要な、18の見かた・考えかた。
国語「私は鎖を抱くようにして生きていきたい」(和合亮一)
倫理「海外で亡くなった人を運ぶ仕事」(佐々涼子)
宗教「死を恐れること、人を葬ること」(島田裕巳)
冒険「生と死のせめぎ合う瞬間」(角幡唯介)
支援「生きるためのホーム」(森川すいめい)
生物「ウンコに学ぶ生き方・死に方」(伊沢正名)
介護「14歳の看取り―死にゆく人のためにできること」(川口有美子)
課外授業「蜘蛛の腹の中に」(畑正憲)
生活「家のなかにある死」(酒井順子)
芸術「死を刻む」(園子温)
科学「科学技術が生み出す死」(元村有希子)
現代詩「6つの死」(最果タヒ)
音楽「あるアイドルの死」(中森明夫)
日本史「中世人と、隣り合う死について」(本郷和人)
ゆとり「生きながら生きる!」(湯山玲子)
物理「光速を超えて」(佐治晴夫)
現代社会「死を知らぬまま、死を“繰って”」(遠藤秀紀)
道徳「いのちの家来になる」(徳永進)
死について、何を学び、これから先をどう生きるのか…。いじめや自殺など、思春期を迎え、生きることの難しさに直面する10代に向けて、全18教科、豪華教授陣が紙上特別授業を開講。
死について、何を学び、どう生きるのか。生きることの難しさに直面する10代に、全18教科、豪華教授陣が誌上特別授業を開講。