アホでマヌケな中国

宝島ｓｕｇｏｉ文庫　Ａふー４ー１

宝島社
福島香織　奥窪優木　安田峰俊　飯塚竜二　

• 価格: 723円（本体657円＋税）
• 発行年月: 2013年08月
• 判型: 文庫
• ISBN: 9784800213761

内容情報

[BOOKデータベースより]

歩道や地下鉄構内での排泄行為、冤罪を恐れて路上の負傷者を無視する通行人、横転したトラックの積荷を持ち去る住民、観光地に溢れかえるゴミ、唾、ゴミ…。中国はなぜかくもアナーキーな国、民族なのか？公害から毒食品、暴力的な覇権主義まで、迷惑な事象の根底にある民族性を生々しくリポートする爆笑と恐怖の「びっくりノンフィクション」。無秩序、利己主義、拝金主義、横暴…中国人ってどうしてああなの？

第１章　チャイナリスク大爆発！（反日世論とタカリ「覆面座談会」　日本車コンパニオンがブスばかりに！日系企業人がそっと明かすこれが「反日嫌がらせ」の実態だ；カマで襲いかかる凶悪強盗、身近に潜む内通者と空き巣、妊娠スリ集団…血まみれでも警官は無視！現地日本人「犯罪被害」恐怖体験談；尖閣問題で有名になった「現代の紅衛兵」の素顔と、矛盾だらけの行動原理！日本はＡＶ女優以外ろくでもない！？中国ネトウヨ「憤青」たちのホンネ　ほか）
第２章　毒入り国家の人民たち（１９９０年代生まれの自己本位な一人っ子たち、その驚くべき生態　彼女にフラれて仕事辞めます―中国版ゆとり世代「９０后」が中国社会を自滅させる！？；病院、飲食店、空港…急激な経済バブルで消費者意識の膨張は天井知らず！四川料理が辛いと大暴れ！恐怖のモンスタークレーマー増殖のワケ；ｉＰｈｏｎｅのために臓器を売る若者と極悪ブローカーの正体　金持ちが貧乏人に内臓売れ！腎臓売買収容所「ドナーハウス」の戦慄　ほか）
第３章　共産党帝国最後の悪あがき（国際社会はチベットの窮状を知れ！中国当局の隠ぺい工作も横行！急増するチベット人の焼身自殺；事前検閲の採用、中央からの検閲官派遣…ますます蹂躙される報道の自由　「南方週末事件」で露呈した共産党メディア検閲の狡猾な中身！；作家・劉暁波氏のノーベル平和賞受賞から２年…弾圧はさらにエスカレート！習近平もやめられない人権活動家への過激な拷問・拘禁！　ほか）